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ふとっちょエルシーさんのキャベツスープ

はじめまして。やっとです。

投稿日時:2012/07/03(火) 22:39

はじめまして。『ふとっちょエルシーさんのキャベツスープ』の訳者、おか まゆみ でございます
出版から5年が経とうとしています。今頃になってこの本を頼りにブログを書くことになるとは思ってもいませんでしたが、自分に気合を入れなおす意味でも、何かつづってみようと思います。
今現在は子育てに追われていて、訳したい本を2,3冊見つけてはいるものの、アピールに至っておりません 悲しいかな、狙っていた1冊は、とある出版社から発売されてしまいました。有名な方の翻訳です。売れ行きはいかがなのでしょうか…。

『ふとっちょエルシーさんのキャベツスープ』はその絵に一目惚れして出版を決意した作品です。とても愛着があり、娘の出産の数ヵ月後に出会い、1歳記念に出版しようとがんばりました。まだ意味もわからないだろう頃からこの本を読み聞かせていましたから、当然大好きでいてくれます。その下の息子もまだ内容的に早すぎるとは思うものの、本人が「エルシーさん、読んで」と持ってきてくれるので何度も何度も読んでいます。描かれている人物の表情は決して≪かわいらしい≫ものではないけれど、あの独特の柔らかさと、温かさは子供の心をつかむのかもしれません。売れ行き(気にはなりますが・・・)はどうであれ、『訳して良かった 出版してよかった』と感じています。 ぜひ手に取ってみていただきたい作品です。

コメント


岡さん

こんにちは。

記事の投稿ありがとうございます!

ご自分が翻訳された作品をお子様に読み聞かせされるというのは、とても素晴らしいですね。
想像するだけでも微笑ましい光景です。

息子さんが自分で、「エルシーさんを読んで」と本を持ってくるのも可愛らしいですね!

『訳して良かった 出版してよかった』とお感じ頂けて、とてもうれしいです。

翻訳されたい作品の候補があるようですが、お役に立てることがございましたら、お気軽にご連絡ください!

Posted by 鶴林 at 2012/07/09 16:26:38+09 PASS:
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