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新選組(Shinsengumi)

『八重の桜』最終回

投稿日時:2013/12/18(水) 13:25

もの凄く久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません。

大河ドラマ『八重の桜』が完結しました。
今回は、最終回の感想というよりは、戊辰戦争後のストーリーを総まとめにして感想を書きたいと思います。
戊辰戦争以降については、あまり知らないことも多く、勉強になりました。
八重は、ずっと薩長に対する恨みを持っていたようですが、山川捨松と薩摩の大山巌の結婚がきっかけとなり、長年のわだかまりが解けて良かったです。
やはり、過去に縛られていては前に進めませんものね。
八重は、新たな夫である新島襄を助けて同志社大学の設立に奔走しますが、大学を作るということの大変さを垣間見ることができました。
ただ、資金集めの途中で襄は病死してしまい、どれほど無念だったことかと思います。
でも、その後も八重は強く生きてゆきます。
まず、日本赤十字社の看護婦として、日清戦争の際に活躍します。
そのときの功績により、民間女性初の宝冠章を受賞するなんて、素晴らしいですね。
さらに、茶道を極め、茶道の教授の資格も得ていたとは意外でした。
とにかく、何事にせよ、八重は一生懸命だったわけですね。
最後のシーンで、八重が「最後に銃を撃つとしたら・・・」と言い、空に向かって銃を撃つイメージが出てきますが、
これで戦争などの争い事は終わりにしたいという気持ちの現われではないかと・・・。
解釈が間違っているかもしれませんが、私は、そう捉えたいです。

番組最後の「八重の桜」紀行で紹介されましたが、八重の写真ってかなり残っているんですね~。
さらに、八重の動画まで残っているとは驚きでした\(◎o◎)/!

もうすぐ年末ですね。
それでは、皆様、どうぞ良いお年を。

コメント


お疲れ様です。パソコンが代わり悪戦苦闘でやっとたどり着きました。シーンで最後に残ったのは、やはり桜の木でした。八重は、桜の化身だったのかもと思うほどでした。維新から明治にかけて生きた女性は、すごすぎて足元にも及ばないです。

Posted by コタロウ at 2013/12/22 10:45:04+09 PASS:

コタロウさん

頑張ってたどり着いてくださり、ありがとうございます。
そうそう、桜の木、印象深かったですね。
本当に、八重の生き方は凄すぎて圧倒されます。

Posted by 正木 at 2013/12/22 14:26:51+09 PASS:
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