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新選組(Shinsengumi)

『花子とアン』

投稿日時:2014/09/27(土) 13:33

本日、朝ドラ『花子とアン』が最終回を迎えました。
実は、私が英語の分野を目指したのも、『赤毛のアン』がきっかけだったので、もの凄く興味を引かれたドラマです。
花子が翻訳をするシーンでは、私自身の翻訳作業が懐かしく思い出されました。
机の周囲に辞書や本を所狭しと並べて・・・という様子も、「翻訳あるある」ですね(笑)
でも、花子の場合は、原稿用紙に手書きだったり、空襲の中で避難したり、と様々な苦労があったのですね。
また、翻訳が完成しても、すぐには出版できなかったんですね・・・。
そうした紆余曲折を経て、『赤毛のアン』が出版されたというのは、感慨深いものがありました。
最終回で、登場人物たちがそれぞれ『赤毛のアン』を読みながら、自分の境遇と重ね合わせているシーンが良かったです。

余談ですが、子供の頃の「はな」が「花子」という名前にあこがれていたというエピソードがありましたね。
実は、私も「子」の付く名前にあこがれていたので、とても親近感を覚えました(笑)

このドラマに刺激を受けて、私もまた翻訳をやりたいなあと思いました。
これまで手掛けてきたものは、歴史関係(幕末)でしたが、最近は、フィギュアスケートに興味があるので、フィギュアスケート関連の本を訳してみたいなあと思ったり。
あと、翻訳修行時代にはSFとファンタジーにも関わっていたので、、SFやファンタジーもいいなあと、夢は尽きません。

これからも、良い本に出会えますように。
それでは、ごきげんよう。

 

コメント


お疲れ様です。私は翻訳の苦労なんてそっちのけで、ただただ本の中身の世界に浸ってました。今は少しご苦労が分かってきたこの頃です。夢をかなえてくれる世界ですもんね!ご苦労様です。有難うございます。

Posted by コタロウ at 2014/09/29 14:52:25.071928+09 PASS:

お疲れ様です。私は翻訳の苦労なんてそっちのけで、ただただ本の中身の世界に浸ってました。今は少しご苦労が分かってきたこの頃です。夢をかなえてくれる世界ですもんね!ご苦労様です。有難うございます。

Posted by コタロウ at 2014/09/29 14:52:27.840265+09 PASS:

花子とアン・・・、勉強になりました。
そして、翻訳という物が、ただの直訳でなはい・・・という事を、改めて実感しました。
だからこそ、好きな物語や、興味のある分野の本を、
翻訳家の方に、情熱をもって、訳してほしいです!
ちなみに、ぜひ、フィギュアスケートの関連を訳して
いただきたいです。お願いします。

Posted by 白鳥 at 2014/09/29 15:33:10.931135+09 PASS:

コタロウさん、コメントありがとうございます。
翻訳の仕事ができるのも、コタロウさんみたいに本の世界に浸ってくれる方がいるからこそですよ~。
感謝、感謝です。

白鳥さん、コメントありがとうございます。
ほんと、フィギュアスケート本の翻訳の話が来ないかなあ・・・。
そして、取材と称して、様々なスケーターに会ってお話を聞く機会がないかなあ・・・(笑)

Posted by 正木 at 2014/10/01 14:33:11.418275+09 PASS:
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